頑張りすぎる、あなたへ。

金子みすゞ
(10代半ばから詩をつくりはじめ、
26歳で自ら命を絶った大正時代の童謡詩人)

『こだまでしょうか』


 「遊ぼう」っていうと
 「遊ぼう」っていう。


 「馬鹿」っていうと
 「馬鹿」っていう。


 「もう遊ばない」っていうと
 「もう遊ばない」っていう。


  そして、あとで


  さみしくなって、


 「ごめんね」っていうと
 「ごめんね」っていう。


  こだまでしょうか、


  いいえ、誰でも。



ACジャパン CM 金子みすゞ「こだまでしょうか」(朗読:UA)60秒


言葉だけではなく、人の想いも同じだと思う。
あの人は苦手だな…と思うと、相手も同じ事を思っている。
・・・らしい。
誰かから、理不尽な扱いをされ続けている時、
改善を要求し、それでも改善されない場合は
その環境を遠ざける事は必要な事だと思う。

自分は、
そんな理不尽な扱いをされるべき人間ではない。
そのプライドだけは忘れずに、
自分で自分を守ってあげてほしい。と願う。



松任谷由実 - 守ってあげたい ( from Yumi Matsutoya Concert Tour 2009 TRANSIT)


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